ヴィンランド・サガのアニメはどこまで放送されるのか考察してみた

ヴィンランド・サガってご存じですか?

名前は聞いたことあるし、絵も見たことあるけど何だか重厚なイメージで、長編だし今更取っつきにくいなぁなんて印象はありませんか?

そんな方々に朗報です。

令和元年、2019年今夏遂にアニメ化です!

 

アニメ制作は、あの「進撃の巨人」「鬼灯の冷徹」「甲鉄城のカバネリ」「魔法使いの嫁」等、神作画連発のWIT STUDIOなのでもう勝利したも同然です。

特にアクションシーンは一度見たことのある方なら、どれ程レベルの高いものかお分かりでしょう。

ヴィンランド・サガは荒々しいヴァイキング達のお話ですので、WIT STUDIOがアニメ化するのにドンピシャと言っていいでしょう。

それでは、ヴィンランド・サガを気になってはいたけれど、アニメから見てみようかという気になった方へ。

そして、この作品をとっくにご存じで、アニメへの期待値も高まっている方へも、同じファンとして改めてこの名作を紹介させてください!

 

そもそもどんな話?

検索すると絵がいかついんだけど?

そうです!

北欧のヴァイキングのお話ですから、相当いかついです!

でも主人公は美少年です!

そして心理描写は繊細で、このギャップもまた今作品の魅力の一つだと思います。

名台詞も度々飛び出します。

それらが読者の人生に影響を与える程の強烈なものなのです。

作中の名台詞を一つ紹介いたしましょう。

主人公のトルフィンが幼い頃、強い戦士に憧れて剣を握った時。

父親が諭すように伝える大事な言葉です。

 

「お前の敵は誰なんだ」

「てっ、敵」

「お前に敵などいない。誰にも敵などいないんだ」

恐らくこれはアニメでも冒頭の方で出てくると思われます。

 

戦乱の世の中を描いている作品の中で、真逆のこの言葉は根底に強くテーマ性を持って横たわっています。

戦地に身を置いて、強く戦ってきたからこそ出てきた父親の言葉。

戦地から戻ってきたという事は、それだけ他人から命を奪い、生き残ったという事です。

奪われたのは自分だったかもしれない。

相手にも家族がいて、愛する人がいたかもしれない。

いくら戦いで功績を上げようと、それを美談にせず、人の生き様を生々しく描いています。

しかしこの言葉の本当の意味をトルフィンが理解するには、長い年月が必要でした。

 

どんなキャラクターが出てくるの?

まずは主人公のトルフィンですが、幼い頃はわんぱくな美少年でした。

故郷であるアイスランドで優しい母親と逞しい父親に育てられ、時には姉と喧嘩しながら暖かい家庭で牧歌的な生活を営んでいます。

そんな彼に、ヴァイキングとの出会い、父親との別れという試練が襲い掛かります。

故郷から飛び出した海で一人生き抜く為に、父親の復讐を遂げる為に。

父親の仇であるアシェラッドの兵団に混ざり、力をつけるべく海賊稼業や戦乱の地に身を投じます。

主人公の父親であるトールズは、優しく逞しい父親としての姿が描かれた後に、実は戦地では恐れられる大戦士であったという過去が明かされる魅力的なキャラクターです。

そんな彼がその力を見せつけるような素振りを全くせずに、心に影を負ったようなシーンが度々出てきます。

 

そんな彼が最期に息子に見せた背中は、トルフィンに復讐の炎ともう一つの種を残します。

父親の仇であるアシェラッドは、トールズと最期に会話するシーンでも垣間見えたただの悪役ではない凄まじい魅力が、物語が進むにつれてどんどん明かされていきます。

海賊ではあるけれど、力だけではなく頭脳派でもあり、冷静に国同士の戦いを見守っていました。

トルフィンは彼を憎んでいましたが、どこか影響を受けずにはいられなかったように思えます。

復讐の為にアシェラッドの側にいましたが、事実幼年期から少年期まで彼の元で育つしかなかったので、彼の存在はトルフィンにとって色んな意味で大きなものとなっていました。

魅力的なキャラクターは山といますが、恐らく今回のアニメの導入部分では彼ら三人が重要な描かれ方をされると思います。

 

原作がまだ連載中って事は、アニメは途中で終わるの?

ほぼ確定だと思います。

ただし、今作品は主人公トルフィンの人生を追っていくもので、彼の人生の転機は今のところ大きく分けて幼年期、少年期、青年期となっているので、アニメ一作目としては恐らく少年期までになると予想されます。

そこまでは、トルフィンの復讐という目的に向かって彼の人生が描かれる事になるので、その目的が達成されるかどうかを見届けてアニメの一作目は終了するのではないかと思われます。

トルフィンの本当の人生の目的は、その先に見つかるのです。

ヴィンランド・サガという物語を描こうとするのであれば、アニメが一期で終わるはずがありません。

けれど、最近のアニメ事情は本当に厳しく、物語が終わらなかったからといって必ず二期が放送されると言う事はありません。

ぜひ、一期を応援して、皆で盛り上げていきましょう!

必ず面白いアニメです!

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